・・・前記事の続きとなります。
雨漏りしていた本谷廻り、2階の棟瓦、壁際の土居のし廻りの修理が終わり、正面の玄関廻りの入母屋の工事をしています。
・・・前記事の続きとなります。
雨漏りしていた本谷廻り、2階の棟瓦、壁際の土居のし廻りの修理が終わり、正面の玄関廻りの入母屋の工事をしています。
・・・相模原市上鶴間、前記事の続きとなります。
本谷部分の銅板が経年により穴が空いてしまい雨漏りがしていました。下記写真は、本谷をステンレス0.3厚(銅板色)に交換し、谷廻りの瓦を葺き直しています。銅板は、立地や気象条件にもよりますが、約20年くらいの経年により酸性雨や瓦のアク等により小さな針のような穴が除々に大きく開いていきます。今回は、ステンレス板に交換しましたので前記のような雨漏りはなくなります。
経年により棟瓦廻りの漆喰が落ち、瓦がずれてしまい棟瓦の積み直し工事をしています。現在は、質の良いナンバン漆喰があり既存の瓦を使用して綺麗に積み直す事ができます。併せて雨漏りの修理、劣化した瓦も新しく交換し屋根全体を点検していきます。現場は、相模原市内の上鶴間となります。雨漏り修理を含め、入母屋造りの棟瓦積み直し等、順に工事経過をアップしていきます。
厳しい暑さもやっと和らいで秋の季節を感じるようになってきました。これからは屋根葺き替え工事に適した時期です。
下記、施工例は弊社HPよりご依頼のお客様で化粧スレートの葺き替え工事です。屋根勾配7寸の為、足場をしっかり架け作業を行いました。経年により色あせ等があり当初はルーガにて葺き替えをご希望されておりましたが雨樋との取り合い等の事もあり検討の結果、同じ化粧スレートにて施工する事になりました。足場架け~屋根完了~足場解体と約1週間の工程にて工事が完了しました。現場は町田市内、屋根坪数約25坪、材料の仕様は、クボタ松下電工外装のグラッサコロニアル(色:ウォルナットブラウン)となります。
HP掲載のご承諾を戴き有難うございます。お客様には本当に感謝、感謝です。