・・・前記事の続きとなります。先週より工事していた棟瓦積み直し作業が完了しました。また、本谷の銅板も酸性雨等により劣化していたのでステンレス生地(銅板色)の本谷を既存の谷の上に施工しました。本日は、外部足場架けを行い来週より外壁塗装工事、雨樋交換工事を進めていく予定です。
【町田市 S様邸】日本瓦 屋根工事が完了しました。Ⅱ
・・・前記事の続きとなります。先週より工事していた棟瓦積み直し作業が完了しました。また、本谷の銅板も酸性雨等により劣化していたのでステンレス生地(銅板色)の本谷を既存の谷の上に施工しました。本日は、外部足場架けを行い来週より外壁塗装工事、雨樋交換工事を進めていく予定です。
経年により日本瓦 棟瓦廻りの銅線や漆喰の劣化により棟瓦廻りの積み直し工事をしています。現在は、質の良いナンバン漆喰があり既存の瓦を再使用してきれいに積み直す事ができます。今回は、銅線ではなくステンレス線にて結束しています。傷んでいる瓦は交換し屋根全体も点検していきます。また、屋根工事完了後は、足場を架け外壁の塗装工事、雨樋の架け替え工事を行います。
瓦の仕様は、日本瓦 銀黒。築年数約23年。現場は、町田市高ヶ坂となります。
先週より工事していた【日本瓦 葺き直し工事】が完了しました。下葺きの防水紙と瓦桟を新しくし、傷んでいる瓦は交換し、葺き直しの作業を行いました。雨漏りの心配もなくなり既存の瓦を再使用している為、廃材処理費も軽減され慣れ親しんできた瓦を末永くご利用いただけます。
経年により下地の防水紙(ルーフィング)が劣化し雨漏りがしてしまい既存の瓦を再使用して葺き直しの工事をしています。新しい屋根材に替える葺き替えと違い既存の瓦は再使用する為、新規瓦の材料費や廃材処分費が軽減されます。陶器瓦の場合、年数が経過しても瓦自体は再使用できる場合があるので下地の防水紙等の劣化の場合は、「葺き替え」ではなく少し手間の掛かる作業ですが「葺き直し」という事も可能となります。
作業手順は、①既存の瓦を一度取外していきます。②下地のルーフィングと瓦桟を新しくしていきます。③取外した瓦を再度葺いていきます。劣化している瓦は新しい瓦に交換していきます。取外した瓦は屋根の上で移動しながら作業を進めていきます。
下記写真は、日本瓦ハイシルバー、屋根坪数約28坪、現場は町田市南大谷となります。